沈黙の映画たち - やつらかやつらだ

わざわざ出かけて買って来たのはCD一枚ではない。
廉価版やら中古やらでどーっとまとめ買いしてきた愛しのボケ映画たち。

この前テレ東でやってたらしいです。わたしゃ映画館で見ましたよ。雑誌だかチラシだかに書いてあった「セガールの戦いの裏でもう一つの戦いが繰り広げられていた！」ってのが、そのまんますぎて、笑いどころになってしまっていたのがつくづく残念です。
最近映画館で見たんだな。日記にも書いた。id:themorthem:20060317#1142604095 まあ良いんじゃない？
これはひょっとしてDVD持ってるんじゃないかとちょっと心配だったんだけど、未見だった。今度は考古学者だ。もちろん強い。西域、アメリカ、ブルガリア(ソフィア)、フランス(パリ)と世界を股にかけて復讐するのだ。が、なんかパリっぽく見えなかったなあw (どーせブルガリアロケだろ？なんて言っちゃダメ)
ヴァンダム＋ロッドマンですよ。スパイを集めた島とか、ロッドマンの変なサングラス、服とか突っ込みどころは多々有りますが、ぼんやり眺めるにはとても良い映画なのではないでしょうか。
これは最近の。フランス製、戦闘機映画。アクション映画だけど、空の映像は今まで見た事ない美しさ。一度は見といた方が良い。しかし、TAXiにしてもこの映画にしても「フランス製」の押しが強い。映画とPRと一石二鳥だもんなあ。これ見てミラージュ欲しい、って思ったしw
DVD無くしちゃったんで買い直し。他人にはなかなか良さを分かってもらえないのだけれど、この映画は良い。あ、エディ・グリフィンとかクリス・カッタンって誰？って人にはこの本がお勧め。「サタデー・ナイト・ライブとアメリカン・コメディ―ジョン・ベルーシからジャック・ブラックまで」