最近読んだ本 2007/8分
8月に読んだ本。さっと思い出せる範囲で。
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
posted with amazlet on 07.09.30
なにげに話題書。
前半はミクロに見るとすっごい絶妙のバランスで存在してるから、
ほんとに存在してるの?どこまでが自分なんだ?ってな話か。
後半は生物は機械じゃない、って話に向っていくんだが、専門的でちょっとついて行けなくなっちゃう感も。
日本妖怪異聞録 (講談社学術文庫)
posted with amazlet on 07.09.30
元が子供向けらしく、講談社学術文庫なのにとても読みやすい。
鬼、狐、天狗がそれぞれ武士、陰陽師、僧に対応してる、との説明などなど、なんとなくおぼろげに知っていた事が丸くおさまっていく快感。
読み進むにつれ、章が短くなっていくのが物足りなく、残念。おもしろい本なのにな。
京都妖怪紀行―地図でめぐる不思議・伝説地案内 (角川oneテーマ21 B 98)
posted with amazlet on 07.09.30
また妖怪。それも京都だけど、この本はいわゆる「妖怪」だけじゃなくてなにか不思議なもの、も入ってて盛りだくさん。
ちょっと軽い印象もあるけど、地図付きだし、今度京都に帰る時には持って行こうかな、と。
中国古代の科学 (講談社学術文庫)
posted with amazlet on 07.09.30
ずっと前に買って積んであった本。
復刻版だから、少し古い感じがするけれど、んー。ふんふん、とひたすら読み進めた、って感じ。