Xvfbとx11vncで仮想の画面を作ってskypeを動かした時のメモ

Skypeをサーバー(Xが入ってないdebian)で動かしたくて試した時のメモ(が出てきた)
※2009/9/9に書いてるので状況が変わっているかもしれない

  • インストール
apt-get install xvfb twm x11vnc
  • 日本語の表示
apt-get install x-ttcidfont-conf ttf-kochi-mincho-naga10 ttf-kochi-gothic-naga10
  • Xvfbで作った仮想スクリーンにx11vncで接続する
export DISPLAY=:0
Xvfb -screen 0 1280x1024x24
xterm &
twm &
x11vnc

シェルスクリプト化した場合はsourceコマンド経由で起動する(環境変数が引き継がれないため

  • Skypeをインストール

.debで普通に入れる

qemu使えば玄箱で動かせれる可能性があるのでは?と思って試してみた

$ export DISPLAY=:0.0
$ qemu-i386 -L /mnt/flash_x86 /mnt/flash_x86/usr/bin/gflashplayer

パッケージ、static link版ともにSegmentation faultで動かせなかった(i386上でqemu-i386を使用)

  • xfsの設定(xfsは動いていなくても大丈夫)

 Xvfpのオプションで以下を設定する
  -fp string default font path
 xfsを入れる
 /etc/X11/fs/config の no-listen = tcpコメントアウト
  → Xvfb -fp tcp/localhost:7100

  • その他

headless skypeの起動方法(pipelogin)
http://forum.skype.com/index.php?s=6fa27f9c78ea72bb7bc856ed9a000bfb&showtopic=89970&st=0&p=1083521&#entry1083521