台湾旅行 2013/3 3日目(3/27) お買い物編

買い物へ

猫空ゴンドラで猫空から降りてきたのが夕方18時頃。
ここから今回台北に来たもう一つの目的でもあるCDを探しに出かけた。

まずは捷運忠孝敦化站の誠品書店(敦南店)へ。
誠品書店は本だけでなく幅広く扱っているのでしばらくぶらぶらしていた。楽しい。
ここでは滅火器のCDと「あの頃、君を追いかけた」のDVDを購入。

そこから台北站まで移動して、PCショップが入っているNOVA商場を覗いてから漢口街を経て中山堂まで歩く。
途中のCD店で四分衛のCDが手に入った。

漢口街はカメラ店が多く並んでいたので品揃えや値段を見ていたが、日本と変わらない感じ。

中山堂


中山堂はコンサートかなにかで中に入れる様子ではなかったが、ツァイ・ミンリャンがプロデュースした喫茶店が入っているらしいので次の機会に行ってみたい。

中山堂の前の広場では何人かがスケートボードをやっていた。禁止されている様でもなく危なっかしくもないのんびりした感じが面白い。

中山堂から西門方面には行かず、中華路を北へ、台北駅の方向へ歩く。
中華路と忠孝西路の交差点に残っているらしい「北門」を見るのが目的。

清の時代、台北にも台北城と言う城があり市街は城壁に囲まれていたらしい。
現在も残っている城壁の名残は門として残っている「北門」「小南門」「東門」「南門」ぐらいしか無いらしい。(「西門」は地名として残っているが城門は残っていないらしい)

北門

北門はどんなものかと言うと思っていたより小さく中央分離帯にひっそりと残っている感じだった。
小さいらしいことは知っていたがずいぶんと地味な建物で少し物足りなく感じる。



ライトアップされていないので、後ろに見えるエアコンのネオンサインの方が目立ってしまう。

NOVA商場

忠孝西路を東へ、台北駅の方向へ歩き、先ほどのPCショップが入っているNOVA商場まで戻ってきた。


1階から3階?までが電気店で、それより上のフロアは予備校とか語学学校が入っているっぽい。(台北駅南側は予備校が多いらしい)

値段はカメラ店と同じく日本と変わらないか少し安い感じだが地元のメーカーのものが多いので日本とは少し雰囲気が違って見える。

その中で面白かったのがUSB-ACアダプタ。
全体的に日本よりちょっと安い感じだがその中に少し高めのアダプタが有り、手に取ってみると日本のPSEマークがついていた。
パッケージにも「日本の安全基準を満たしている」と書かれていた。意外なところに日本の影響を見つけられた。

台北駅からは一回乗り換えで大橋頭站まで戻れる。間の駅も少ないのであっという間。
そして延三観光夜市に寄って夕食を食べた。

夕食



牡蠣のおかゆ空心菜の炒め物。
こちらの牡蠣は小振りであっさりしているが、たくさん入っているので「牡蠣を食べた」満足感はある。
空心菜の炒め物はさっと塩味がついているが日本で食べる中華料理の感覚からするとちょっと味が薄く感じる。
自分が食べた範囲の屋台は全体的に味が薄めだったように思う。また、炒め物の割に油っこくなく、さっぱりしているものが多かった。